筋トレの正しい方法
自分の中で長い間腑に落ちなかった筋トレ。同じようなトレーニングをしていてもどんどん筋肉がついていく人と、そうでない人がいます。遺伝なのか、はたまた体質というボヤーっとした話で終わるのか。正しい筋トレの方法なんてそもそもあるのか?
すぐに見つかった筋トレの王道
もやもやした気持ちを抱えながら書店で立ち読みすること10分。いとも簡単に分かりました。筋トレの正しい方法。
やり方よりもまずは理屈。
筋肉を太くするためには、筋トレの時に100%近く追い込めばいい。
とのことです。
追い込むとはどういうことか?
例えば80kgのバーベルを持ってスクワットを8回行ったとします。9回目はどうやってもできない。不可能!という状態を追い込んだ状態と言います。
その道のムキムキおじさんたちは「オールアウト」だとか言いあって盛り上がっていたりします。
具体的なメニュー例
例えば、スクワットなら8回やってオールアウトだとします。
そうすると、8回を2セットやればいいみたいです。
8回というのはあくまでオールアウトのための目安ですので8回やれば終了と考えるのではなく、あと1回できるならする。つまり、限界まで追い込むことが最大のポイントだと言います。
1回あたりの重量の決め方ですが、1回上げたらあとは上げられないという重量はNG。8回目までは何とか上げられるけれど9回目は上げられないというのがいい。
あとは一回一回の挙動をゆっくりと行うことと、正しいやり方よりも間違ったやり方を明記しておく方が分かりやすいかも。
1、8回以下でオールアウトしてしまうような重すぎる負荷で筋トレをしてはイケナイ。
→気持ちは分かりますが、例えば1回バーベルを上げるのに鍛えたい筋肉以外の部位の力を使ったりしては効率的な筋トレはできません。
2、オールアウトしないが回数だけは多い筋トレもイケナイ
→何となく筋肉がつきそうですが、NG。1回1回でオールアウトするのが大切なこと。ただ、軽めの負荷で延々とオールアウトするまで続ける方法でもある程度は筋肉を太くすることができるという結果も出ているようです。まあ、でも、苦しそうですよね。その方法は。
年齢には関係なく筋肉は鍛えられる
最後に、筋トレに関して分かったことは
年齢に関係なく何歳でも筋トレは効果がある
というすばらしい事実です。
いや〜、もうこの歳から筋トレなんて・・・と諦めようとしたアナタ!あなたも3ヶ月でムキムキになれるんですよ。やらずして諦めるのですか。
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