名刺整理に疲れた人に

名刺整理をせっせとやっていてふと思ったのですが、名刺って本当に必要なんだろうかと。名刺について今回は考えてみましょう。

名刺の活用って難しい

一人や二人とした名刺交換ならまだしも、一度の打ち合わせで５人、１０人と並ぶことがあります。こんな時って皆さんどうしています？
私はその打ち合わせのキーマン１人もしくは２人だけを覚える努力をします。
他の方は次にあう機会があればその時に思い出すというか。
人の名前って覚えるの、とても難しいですよね。

で、名刺。
名刺はもらうとパソコンなどに再入力することが多いとおもいます。
私はscansnapというドキュメントスキャナーを使って名刺の取り込みをしています。
取り込み自体はとても簡単で時間も短いのですが、その後の活用ができていない気がしています。

商習慣をかえればいい

名刺交換などという無意味な習慣をやめてしまって、名札を付けて面会するのを商習慣としてみてはどうかと思ったりします。
居酒屋でよくありますよね。
名前、年齢、特技、立場を名札ではっておく。

たしかにこれだと名前で呼べるし、会話も弾みます。
名札をして会議や商談をする、どうでしょう？私はとても効率的な気がするのですが。

名刺の変わりに電子データ交換

ドキュメントスキャナーが名刺の読み込みに優れているとはいえ、入力はないにこしたことはありません。
どうせなら名刺を使わず、スマホ同士の赤外線通信で情報交換してしまうというのはどうでしょうか？

入力の手間がないですし、写真やパーソナル情報なども一緒に相手に送っておけば仕事の短いやりとりだけでなく、もっと広い意味でのコミュニケーションのきっかけになりそうな気がしませんか？