優先座席に物申す

身近なところで腑に落ちないのが、電車の優先座席。優先されるべき人が座っているケースをあまり見かけないのは私だけだろうか…。

対象者と実際の利用者

そもそも優先座席とは、誰のためのものか。wikipediaによると

身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの着席を優先させる座席

と、あります。実際にはどうか？
サラリーマン、学生、おばさんやおねえさん、こどもや子供連れの親までが我先にと座っています。ほとんど機能していないのが実態じゃあないでしょうか。

すべてを優先座席とする

私の場合は席を譲るのがイヤなので、最初から座らないようにしています。よほど辛いときか、どうしても急ぎで車内でパソコンを使いたい時には座ることもあります。

どうせ機能していないならいっそなくしてしまうか、すべての席を優先座席にすればどうか、と思います。
優先座席が埋まっている場合でも、優先すべき人がいるなら座ってもらうべきで健常者が優先的に座っていることそのものが良くないのではないかと。

料金に差をつける

席を利用する人は高めの料金にするというのはどうでしょうか。厳密には判断できないでしょうから、自己申告ということで。